白蟻のすむ本棚

シロアリです!!!!!!!!

8/28 ポ2オフ オフレポ

 ぽにお〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!

 真顔のシロアリです。8月28日に行われた「ポ2オフ~summer~」に運営として参加したので、軽く感想文を書きます。運営の内容についての個人的な考えや気持ち等も含みますので、個人ブログの殴り書きだと思って優しい気持ちでご覧いただけると嬉しいです。何か問題あれば連絡いただければ随時対応します。

当日の振り返り(オフレポ部分)

集合、開会式

 運営の集合時間が若干不安でしたが、「会場の開館と同時に入場すれば間に合うだろ!!」と考えて9:00に合わせて会場の前に。そこには、からすまるくんがすでに到着していました。二人で他の人を待つこと5分、どうやら会場に既に入っているかもしれないということで7Fに上がると、そこには玉ポケの3名が既にいました。名札を切る手伝いをしながら運営や主催の到着を待っていると、ある一つの恐るべき事実が明らかになったのです。

「ノルムと連絡が取れない」

 急遽午後企画から始まることになり、てんやわんや。僕がこのオフに向けてした実質的な仕事は実機企画に向けての対戦卓の卓番号作り、景品の購入、Tonamel作成のみで、クイズ作りには全く関与してないし、配信関係にもからっきしだったので、何もできずにただ手をこまねいていました。

午後企画

 急遽午前企画より先に行われることになった午後企画。きてふわくんがKPの計算などをしている間、僕がマイクを握って進行しました。ドロップを考える人やごねる人などがいなくてとてもスムーズに進行できたのが嬉しかったです。それでも、2戦が終わって昼休憩に入るときにはうまくできてるか不安で結構緊張していました。

 昼ごはんは、会場にいた運営陣の数名+ぽけっちでハンバーグを食べに行きました。ポサリンピックの特殊ルール企画の話で割と盛り上がっていたように思います。

 午後企画のスイスドローが終わり、トナメに入った時、KPクイズできてふわくんが盛り上げてくれたのは本当にありがたかったです。決勝の実況も上手くできずにお願いしたのですが、僕は心構えや準備を結構ちゃんとしないとパフォーマンスできないので、それをトラブルの中でうまく盛り上げてくれた運営の方々(僕視点は主にきてふわくんと主催のソラノくん)には頭が上がりません。個人的な話をすると、パーモットやタイレーツといったKP的に高くはないポケモンたちが配信卓で真価を発揮していたのがとても嬉しかったです。

午前企画

 班分けしてクイズ大会、その後にビンゴが行われました。ノルムくんから送られてきたパワポを使う形式で行われ、若干グダる部分はあったんですが、ノルムくんの不在によるものというよりはそもそものツールの扱いなどの段取りがうまく定まっていなかったのかなと感じました(日和見運営の意見です)。クイズ自体は楽しめました。

 ビンゴでも、僕はこういう時の運だけは良いので、3位入賞でツンベアーのぬいぐるみを貰いました。対面のモクローガくんは一生自分のビンゴシートにキレていました。

解散

 ビンゴ終了後、各自様々なことをした後解散になりました。各種計上が終わり、運営が残って運営打ち上げまで待っている間、はんちゃくんとポケカでBO3をしました。アルギラリーフで悪リザex対面の練習をさせてもらえたのがとても身になりました。雪道が暴れ狂ってなんとか勝つことができました。楽しかったです。

 全体通して、決して失敗とは言えないオフになったんじゃないかと僕は感じました。特に僕が担当した実機企画は、楽しんで参加してくれた参加者の皆様のおかげでもあるのですが、面白い構築や名場面もあって良い交流を生み出せたように感じます。遠方から来てくださった方も多くいて嬉しい気持ちになりました。

 

運営の振り返り(オフレコ部分)

表示する

僕自身は何を目指せばいいのか

 素人の意見です。運営を通して、結構深刻に感じたのがコミュニケーション不足です。

 会議を進行する人が発表者を兼ねている場合では、俯瞰した立場で統括する人間がいないと難しい場所も多いように感じました。

 まず、現場で強い人間と事前段階での段取りの処理で強い人間は分かれていることは前提として、今回のポ2オフサマーは、一つの企画を一人に任せっきりにすることの問題点が洗い出されたオフなのではないかと感じました。(より正確にいうと、僕がそれを強く感じました。)コミュニケーションを多く取るのは、ポサリンでも深刻に感じたことですが、複数人で運営する企画においては必須なことです。特に、我々ポサ員はオンライン上のやりとりで会議から進捗報告まで完結させることが多く、進捗が透明化されていないことがしばしばあるので、そこの確認をしっかり取ることは、当たり前のようですが最優先にされるべき事項であるということを改めて感じました。

 その上で、僕は、アドリブが強い人間ではないこともあって、今回のオフは事前段階からよくわかっていないことが多く、不完全な準備のまま始まったように感じました。結果としてみると、現場の人間の迅速な判断が身を結び、ポ2オフサマーは一つの企画として形になったとは思います。つまり、成功したといえると僕は感じていますが、それは、主催のソラノくんをはじめとする有能な運営陣が会場で判断力を十分に発揮したからであり、準備の成果とは言い難いものだと感じています。

 この上で僕のような人間が運営の時に求められる立ち回りは、しっかり質問をして、各個人の中の認識を共通認識として全体に浸透させる立ち回りだと考えました。ポケサーの運営にいる人間は、運営にいるだけあって、各々が高い能力を持っています。しかし、能力の高い人間は、相手にもその能力を求めがちです。ポケサー間の企画は、オンラインで運営を行うことが多いことから、その特性上通常より数割増しで認識の齟齬が生まれやすく、それを埋める人員が必要だと感じました。

 さういふものに、わたしはなりたい。

心に留めておくべきこと

 運営は一つの共同体なので、どこかがどこかに拒絶反応を起こすと炎症を起こすものだと思います。常時相互に作用していることがその炎症を防ぐためには必要で、作用を止めた器官はそこから壊死していき、取り返しのつかないことになります。

 これから、運営になるようなことがあれば、その類比を意識して立ち回りたいなと感じました。みんなが既に知っていることを言語化しているだけだったら、僕はその人たちに一歩近づけたのかなと思います。僕は言葉にして納得しないと上手く行動できない人間なので。