10/6　第9回めいめいカップ - 白蟻のすむ本棚

　こんにちは、シロアリです。今日も今日とて、仲間大会！！今回はタイプ統一の仲間大会、めい様（@Meimei_pokelove)主催の第９回めいめいカップに参加していこうと思います。

大会詳細

　・10/6 22:00~23:59

　・シリーズ９シングル、準伝説１匹まで

　・タイプ統一

構築経緯

　昨日の大会での反省を生かして、無理なくステロを撒くことができる構築を組みたいと考えた。ノーマルタイプでステロを撒くことができるのは以下の６匹である。

　ステロ撒きとしての役割とは別の役割も持て、無理なくサイクル中にステロを撒くことができるポケモンとして、ある程度の行動保証がある輝石ラッキーを採用した。

ラッキー＠進化の輝石

自然回復　326(4)-25-62(252)-×-157(252)-70

ステロ　甘える　地球投げ　卵産み

　ラッキーを真剣に使うのは初めてだが、多分普通の型。地球投げと電磁波、歌うで迷っていたが、後述するカビゴンの欠伸ループとの相性を加味して無難な地球投げを選択した。不利対面どうにかできそうなんだったら初手投げでステロを撒きたい。

　ステロ欠伸展開を可能にするサイクルパーツとして、相手のダイマックスを止める性能も高いHB残飯カビゴンを採用した。

カビゴン＠食べ残し

厚い脂肪　267(252)-130-128(252)-×-131(4)-50

欠伸　守る　冷凍パンチ　炎のパンチ

　身代わり採用が考えられる主なポケモンで困らないようにウェポンは選択した。残飯カビは選出枠に困ったら投げることができるすごく便利なポケモンだと信頼しているので、多分今大会では選出率１位になる予想。

　この展開から繋げる積みエースとして、ノーマルタイプ屈指の破壊力を持つ適応力ポリゴンZを採用。これが表選出になる。

ポリゴンZ＠命の珠

適応力　161(4)-×-90-187(252)-95-156(252)

トライアタック　冷凍ビーム　10万ボルト　高速移動

　A上昇調整されたスカーフフェローチェを高速移動後に抜けるように最速採用。非ダイマで使う局面が来るかと期待して破壊光線を直前にトラアタにしたが、火力を落としすぎかもしれないと危惧している。

　表選出では岩、鋼、霊などのノーマル技半減タイプ、または鉄壁ボディプレス展開などに圧倒的に不利をとるので、特殊アタッカーかつ岩、鋼に打点を持ち、サイクル適性もある気合玉持ちのエレザード、岩、鋼、さらには霊にも打点を持つため、ダイマエースとしての活躍を見込めるウォーグルを採用した。

エレザード＠拘り眼鏡

乾燥肌　137-×-72-161(252)-115(4)-177(252)

10万ボルト　ボルトチェンジ　波乗り　気合玉

　アイアント、カミツルギ、アロキュウと同速。同速対決に勝った上で気合玉を当てればの話だが、ダイマチョッキカミツルギをワンパンできる。火力枠なので、選出時は極力攻撃を喰らわないように立ち回らなくてはならない。

ウォーグル＠弱点保険

負けん気　175-175(252)-95-×-96(4)-145(252)

ブレバ　インファ　アイへ　シャドクロ　

　物理と打ち合えるようにアイへ採用。シャドクロは諸説あるが、ギルガルドやドラパルトを重く見ての採用。蜻蛉返りでダイワームを打ちたい展開も想像できたが、採用理由から考えるとシャドクロの方がいいかなと考えた。ここまで考えた段階で、かなりPSが問われそうな構築になっており辟易している。

襷枠が余っていたので、サイクル戦におけるスイーパーにもなる、汎用性の高い襷ホルードを採用し、６匹の並びが完成した。

ホルード＠気合の襷

力持ち　160-108(252)-97-×-98(4)-143(252)

地震　岩石封じ　電光石火　剣の舞

　主に切り返しミミッキュのダイマを枯らし、裏のエレザードで縛るような展開を思い描いていたので、ノーマル打点がないことに気づいていなかったが、先制技も地震も岩石封じも抜き難かったので、「剣舞石火ってほぼのしかかりじゃん！」という謎の気づきから、堪えるを抜いて剣舞を採用した。めっちゃむずそうだけど操れたら強そうなポケモン。